カリキュラム

※カリキュラムは変更になる場合があります。

  • 1年次(第1・2セメスター) 人間健康に関する基礎を広くわかりやすく学びます。
  • 2年次(第3・4セメスター) 実践を通した専門的な学習が入ってきます。
  • 3年次(第5・6セメスター) 進路決定の準備と卒業研究への取り組みが始まります。
  • 4年次(第7・8セメスター) 進路を決定し、卒業研究を仕上げます。

※令和5年度教育課程表より

リベラルアーツ

「幅広く深い教養および総合的な判断力を培い、豊かな人間性を涵養する」ために、総合的な思考力・判断力・問題解決能力を養うことを目的として専門教育科目と併行して、主として1年次・2年次に学修します。

導入教育

宗教学 、キリスト教概論、地域文化論、基礎演習、プレゼンテーション、情報処理基礎、日本語リテラシー、日本語表現リテラシー

外国語を学ぶ領域

英語(Ⅰ・Ⅱ)、英語コミュニケーション、英語(TOEIC)(Ⅰ・Ⅱ)、ドイツ語、ドイツ語コミュニケーション

人としてのあり方を学ぶ領域

哲学、芸術論、デザイン論、心の科学、行動の科学

社会のあり方を学ぶ領域

歴史学、日本国憲法、政治学、社会学、国際関係論、海外事情

自然と科学を学ぶ領域

自然科学概論、数学、スポーツの科学

専門教育科目

「からだ」「こころ」「社会」から健康について理解をし、健康科学の教養を深めることを基本としています。また、「人間健康を幅広い分野から研究」する学修目的により1年次・2年次に医学・心理・福祉・栄養・保健などの学科必修科目を設置しています。さらに3年次・4年次では、「スポーツ科学コース」と「健康科学コース」の2コースに進みます。「スポーツ科学コース」では、「保健体育教諭・トレーニング指導者」、また、「健康科学コース」では「心理・福祉・養護教諭」などの資格・免許を目指すプログラムが設定されており、各自の進路目標にそって各々のコースの科目を中心に選択履修していきます。

キャリア教育

キャリアデザイン(Ⅰ~Ⅷ)、インターンシップ

学科必修

健康医療総論、生命と倫理、人間発達学、健康管理論、健康教育論、健康栄養学、医学一般、医学一般Ⅱ、心理学、解剖学・生理学(運動生理学を含む)(Ⅰ・Ⅱ)、公衆衛生学、衛生学、小児保健、精神保健、研究演習(Ⅰ~Ⅵ)

学科選択科目/スポーツ科学コース:教育職プログラム(保健体育)

体育原理、運動学(運動方法学を含む)、地域スポーツ論、生涯スポーツ論、ヘルスエクササイズ、健康と運動処方、基本実技、水泳、ダンス、陸上競技、フットボールスポーツ、バスケットボール・バレーボール、ラケット・バットスポーツ、武道Ⅰ(柔道)、武道Ⅱ(剣道・弓道)、器械体操、スキー、スケート

学科選択科目/スポーツ科学コース:トレーニング指導者プログラム

栄養指導論、運動と栄養、スポーツバイオメカニクス、トレーニング総論、スポーツ心理学、コーチング学

学科選択科目/健康科学コース:教育職プログラム(養護・保健・看護)

養護概説、看護学、栄養学(食品学を含む)、微生物学、免疫学、健康相談活動の理論および方法、学校保健(学校安全を含む)、救急処置(実習を含む)、看護実践論、看護技術演習、看護学臨床実習(Ⅰ・Ⅱ)、人間環境論、食生活論、薬理概論

学科選択科目/健康科学コース:認定心理士プログラム

健康心理学、児童心理学、認知心理学、感情心理学、青年心理学、臨床心理学、心理学研究法、社会心理学、心理統計学、老人・障害者の心理、心理学基礎実験、ヘルスカウンセリング、心理学実習

学科選択科目/健康科学コース:社会福祉士プログラム

※令和3年度以前入学生カリキュラム
現代社会と福祉Ⅰ、現代社会と福祉Ⅱ、社会保障、社会調査の基礎、相談援助の基盤、相談援助の理論と方法(Ⅰ・Ⅱ)、地域福祉論、福祉行財政と福祉計画、福祉サービスの組織と経営、高齢者福祉と介護保険制度、障害者福祉論、児童福祉論、公的扶助論、保健医療サービス、権利擁護と成年後見制度、就労支援サービス、更生保護制度、相談援助演習(Ⅰ~Ⅴ)、相談援助実習指導(Ⅰ・Ⅱ)、相談援助実習、介護概論

※令和3年度入学生カリキュラム

社会福祉の原理と政策(Ⅰ・Ⅱ)、ソーシャルワークの基礎と専門職(Ⅰ・Ⅱ)、社会保障(Ⅰ・Ⅱ)、社会福祉調査の基礎、ソーシャルワークの理論と方法(Ⅰ~Ⅳ)、地域福祉と包括的支援体制(Ⅰ・Ⅱ)、社会保障(Ⅰ・Ⅱ)、高齢者福祉、障害者福祉、児童・家庭福祉、保健医療と福祉、権利擁護を支える法制度、ソーシャルワーク演出(Ⅰ~Ⅴ)、福祉サービスの組織と経営、貧困に対する支援、ソーシャルワーク実習指導(Ⅰ~Ⅲ)、刑事司法と福祉、介護概論、ソーシャルワーク実習

学科選択

健康科学実習、卒業研究(Ⅰ・Ⅱ)

令和5年度 開講しない科目

歴史学、ソーシャルワーク演習(Ⅳ~Ⅴ)、ソーシャルワーク実習指導(Ⅱ~Ⅲ)、ソーシャルワーク実習

教職教育課程

卒業に必要な科目の単位数を修得し、かつ教職に関する専門科目及び免許状授与の資格を得るために必要な科目の単位を修得することによって、卒業と同時に教員免許状が取得できます。

<取得できる免許状の種類>
中学校教諭一種免許状(保健体育)、高等学校教諭一種免許状(保健体育)、中学校教諭一種免許状(保健)、高等学校教諭一種免許状(保健)、高等学校教諭一種免許状(看護)、養護教諭一種免許状

教職に関する科目

教育原理、教職概論、教育行政、教育心理学、特別支援の理解、教育課程論、道徳教育の理論と実践、総合的な学習の時間の指導法、特別活動論、教育方法論(ICT活用含む)※1、生徒指導論、教育相談、進路指導論、教育実習(A・B)、養護実習、教職実践演習(中高)、教職実践演習(養)、保健体育科教育法(A~D)、看護科教育法(A・B)

      ※1 令和4年度以前入学生:教育方法論

講義概要

履修系統図

※各科目の特長および目標等は、「講義シラバス」でご覧いただけます。

教員免許取得までの流れ~実践編~

  1年次 2年次 3年次 4年次
高等学校教諭一種
保健体育
保健
看護
教職課程履修届   教育実習先決定 教育実習事前指導

教育実習

教育実習事後指導
中学校教諭一種
保健体育
保健
介護等体験
特別支援学校
(2日間)
社会福祉施設
(5日間)
養護教諭一種   養護実習先決定
看護学臨床実習Ⅰ
(2週間)
看護学臨床実習Ⅱ
(2週間) 
養護実習事前指導

養護実習

養護実習事後指導

※教職課程履修者は履修初年度に別途履修料を納入しなければなりません。

 

 

   

   

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