大木 えりか
2023年04月01日現在
氏名 | 大木 えりか(オオキ エリカ/Erika Oki) |
所属/職位 | 八戸学院大学 健康医療学部 人間健康学科/講師 |
最終学歴/学位 | 日本福祉大学大学院大学 医療・福祉マネジメント研究科/修士(医療・福祉マネジメント) |
主な経歴 |
2001年 医療法人交正会 精治寮病院 医療相談室 ソーシャルワーカー 2003年 医療法人杏嶺会 上林記念病院 医療福祉相談室 ソーシャルワーカー 2006年 社会福祉法人いわくら福祉会 みのりの里 生活支援員 2012年 日本福祉大学福祉経営学部(通信教育) 実習教育講師 2014年 日本福祉大学福祉経営学部(通信教育) 助教 2015年 島根県中山間地域研究センター 地域支援スタッフ 嘱託研究員 2016年 島根障害者職業センター 職業カウンセラー(嘱託) 2017年 北九州市立大学 地域創生学群 特任教員 2018年 大阪人間科学大学 人間科学部 社会福祉学科 助教 2019年 大阪市北区社会福祉協議会 コミュニティソーシャルワーカー 2020年 八戸学院大学 健康医療学部人間健康学科 講師 現在に至る |
主な所属学会 | 日本ソーシャルワーク学会、日本社会福祉学会、日本福祉文化学会、日本社会学会、地域社会学会、産学連携学会、地域活性学会 |
連絡先 | TEL:0178-25-2711(大学) FAX:0178-25-2729(大学) E-mail oki-erika@hachinohe-u.ac.jp |
専門分野 | 社会福祉学 |
研究テーマ | 共生のまちづくりのための協働、女性主体の地域福祉、障害のある人の仕事と働く場 |
担当科目 | 障害者福祉、就労支援サービス、保健医療と福祉、地域福祉と包括的支援体制Ⅰ、更生保護制度、相談援助実習指導Ⅰ・Ⅱ、相談援助実習、相談援助演習Ⅲ、基礎演習、プレゼンテーション、研究演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵ、卒業研究Ⅰ・Ⅱ |
主な研究業績
区分 | 著書、学術論文等の名称 | 単/共 | 発行・発表年月 | 発行所、発表雑誌・学会等 |
論文 (査読付) |
障害のある人の労働の場づくりをめざした地域ネットワークの生成―参加型アクションリサーチを通して―【2020年度会員研究促進費受領】 | 単 | 2011年6月 |
ソーシャルワーク学会誌 第22号 実践報告 |
論文 (査読付) |
参加型アクションリサーチを行う実践研究者の構え―ソーシャルワークの価値に着目して― | 単 | 2012年3月 | 中部社会福祉学研究 |
論文 | レジデンシャルソーシャルワークにおける実習プログラムの分析 | 共 | 2013年8月 |
社会福祉実習教育研究センター 年報 第10号 |
報告 | 参加型アクションリサーチを行う実践研究者の構え―ソーシャルワーク実践の思想に着目して― | 単 | 2011年4月 |
日本社会福祉学会中部部会 研究例会自由研究発表 |
報告 | 障害のある人の労働の場づくりをめざした地域ネットワークの生成―参加型アクションリサーチを通して―【2020年度会員研究促進費受領】 | 単 | 2011年7月 |
日本ソーシャルワーク学会 第28回大会 自由研究報告 |
最近の研究業績
区分 | 著書、学術論文等の名称 | 単/共 | 発行・発表年月 | 発行所、発表雑誌・学会等 |
論文 | 地域実習におけるフィールドスタディの意義―実習生のリフレクションを促すグループインタビューの質的データ分析― | 単 | 2018年3月 | 地域創生学研究第1号 |
論文 | カンボジアにおける海外研修の可能性 : 対人援助専門職を育成する視点から | 共 | 2019年2月 | 大阪人間科学大学紀要18号 |
報告 | 地域実習におけるフィールドスタディの意義 ―実習生のリフレクションを促す グループインタビューの質的データ分析― | 単 | 2018年3月 |
第24回 大学教育研究フォーラム |
主な社会活動
項目 | 期間 |
北九州市社会福祉協議会 平成29年度市民ふれあいフェスティバル実行委員 | 2017年6月~2018年3月 |
北九州市立男女共同参画センタームーブ運営協議会委員 | 2017年12月~2018年3月 |
茨木市総合保健福祉審議会 障害者施策推進分科会 市民委員 | 2018年8月~2020年3月 |
六戸いじめ問題対策審議会 | 2021年4月~現在 |
三沢市障がい者差別解消調整委員会委員 | 2021年4月~現在 |
自己紹介
これまでの実践において、障害がある人の働き方、福祉サービスによらないインフォーマル資源の意義、中山間地と都市部の福祉ニーズの違いを考える機会を得ました。地域福祉のありようを考え、多種多様なインフォーマル資源の開発に関心があります。
社会福祉士をめざす学生には、おもに障害がある人や福祉サービスの利用につながりにくい人々の支援をした私自身の実践知をふまえて、ソーシャルワークの価値について伝えたいと考えています。