横田 将志

 2024年04月01日 現在

氏名 横田 将志 (Masashi YOKOTA)
所属/職位 八戸学院大学 地域経営学部 地域経営学科/准教授
最終学歴/学位 日本大学大学院法学研究科政治学専攻博士後期課程 修了/博士(政治学)(日本大学)
主な経歴
2010年4月 日本大学法学部 ティーチング・アシスタント(2013年3月まで)
2013年5月 タイ国チェンマイ大学政治行政学部大メコン圏研究センター客員研究員(2014年3月まで)
2014年4月 日本大学通信教育部 インストラクター(現在に至る)
2015年4月 日本大学法学部 助教(2018年3月まで)
2017年4月 日本大学通信教育部 非常勤講師(2019年3月まで)
2018年4月 東京都市大学環境学部 非常勤講師(2022年3月まで)
2020年4月 八戸学院大学地域経営学部 講師(2024年3月まで)
2022年4月 放送大学 非常勤講師(2023年3月まで)
2024年4月 八戸学院大学地域経営学部 准教授(現在に至る)
主な所属学会 日本政治学会、日本国際政治学会、北東アジア学会
連絡先 TEL:0178-25-2711(大学)
FAX:0178-25-2729(大学)
E-mail: masashi-yokota@hachinohe-u.ac.jp
専門分野 国際関係論、地域研究
研究テーマ

東アジアにおける地域主義・地域協力・地域統合

東アジアのサブリージョンにおける環境協力

メコン地域における水資源ガバナンス

担当科目 国際関係論、政治学、市民社会論、地域社会論、社会学、海外事情(タイ文化)、研究演習、基礎演習、プレゼンテーション

主な研究業績

区分 著書、学術論文等の名称 単/共 発行・発表年月 発行所、発表雑誌・学会等
著書 From Mekong Commons to Mekong Community 2021年11月 Routledge
論文 東南アジアのサブリージョンにおける環境協力――ASEAN Wayからの分析 2019年3月 博士論文(日本大学)

最近の研究業績

区分 著書、学術論文等の名称 単/共 発行・発表年月 発行所、発表雑誌・学会等
論文 地域形成に関するサブリージョンからミクロリージョンへのクロスレベル効果――タイとラオスの国境地帯を事例として 2024年3月 『八戸学院大学紀要』第68号
論文 北東アジアの環境協力の強化に求められる2つの「外的」要因――メコン地域と東南アジアの経験から 2023年3月 『八戸学院大学紀要』第66号
学会報告 地域研究におけるスケールとレベルを用いたモデル化の試み――メコンと北東アジアを事例として 2022年6月 東北亜未来構想研究所(INAF)第7回研究会(オンライン)
論文 瀾滄メコン協力(LMC)の水資源ガバナンスによる地域形成――スケールとレベルの概念を用いた一考察 2022年3月 『八戸学院大学紀要』第64号
学会報告 瀾滄メコン協力(LMC)の水資源ガバナンスに関する一考察 2021年9月 北東アジア学会第27回学術研究大会(新潟)
学会報告 International Regime Complexity in Water Resource Development of Mekong River: A Challenge of Environmental Conservation in Greater Mekong Subregion (GMS) 2019年12月 Consortium for Southeast Asian Studies in Asia (SEASIA) Biennial Conference 2019 (Taipei, Taiwan)
学会報告 東南アジアから考える北東アジアの環境協力 2019年12月 北東アジア研究交流ネットワーク(NEASE-Net)第14回フォーラム(東京)
学会報告 北東アジアの環境協力の強化と非サブリージョン・アクター――東南アジアからの一考察 2018年9月 北東アジア学会第24回学術研究大会(滋賀)
学会報告 Environmental Cooperation in Mekong Region: A Perspective from Mekong River Commission 2018年2月 International Symposium ‘From Mekong Community to Mekong Commons’ (Chiba, Japan)
学会報告 開発協力から環境協力へ――メコン地域からの一考察 2017年9月 北東アジア学会第23回学術研究大会(静岡)
論文 竹島・独島から見る日本と韓国の現在 2017年3月 『法学紀要』第58巻
学会報告 地域環境協力とマクロな地域協力・地域統合との関係性に関する一考察――大メコン圏(GMS)を事例として 2015年10月 日本政治学会2015年度研究大会(千葉)
論文 大メコン圏(GMS)の環境問題をめぐる域内協力に関する序説的考察 2014年11月 『法学研究年報』第44号
学会報告 途上国による地域環境協力――大メコン圏(GMS)における環境協力を事例として 2014年10月 日本国際政治学会2014年度研究大会(福岡)
学会報告 大メコン圏(GMS)におけるサブリージョナルな環境協力――北東アジアからみる差異と共通点 2014年9月 北東アジア学会第20回記念学術研究大会(静岡)
論文 北東アジアの地域協力に対する新たな視座――酸性雨問題をめぐるレジーム・コンプレックス 2013年6月 『北東アジア地域研究』第19号
論文

東アジアにおける新しい地域環境協力

――酸性雨問題をめぐる国際レジーム間の関係

2013年5月 『法学研究年報』第42号

主な社会活動

項目 期間
三戸地区環境整備事務組合用地選定委員会 委員 2024年1月~現在
八戸市協働のまちづくり推進委員会 副委員長 2022年8月~現在
八戸市協働のまちづくり推進委員会 委員 2020年8月~2022年7月

自己紹介

自らのルーツである南部の地に戻ってきて5年目を迎えました。21世紀は、地方の時代です。地方都市が首都を経由せずに諸外国と交流し、発展していくことが当たり前になってきました。そのような流れのなかでは、国際関係を踏まえたうえで、地方や地元を捉えることが不可欠です。グローバルな視点をもった人材の育成に励みつつ、自らも南部・八戸の持続可能な発展に貢献できればと考えています。

      

   

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