阿部 俊彦

     2024年04月01日現在

氏名 阿部 俊彦(アベ トシヒコ/Toshihiko ABE)
所属/職位 八戸学院大学 健康医療学部 人間健康学科/准教授
最終学歴/学位 埼玉大学大学院 文化科学研究科文化構造研究専攻/修士(文化科学)
主な経歴

海上保安庁 海上保安官

厚生省 厚生事務官

千葉県松戸市立第二中学校 講師

あしなが育英会 ケアディレクター

東海学院大学 総合福祉学部 総合福祉学科 准教授

金城学院大学 人間科学部 多元心理学科 特別契約准教授

旭川大学 保健福祉学部 コミュニティ福祉学科 准教授

大阪人間科学大学 人間科学部 社会福祉学科 准教授

秋田看護福祉大学 看護福祉学部 医療福祉学科 准教授

八戸学院大学 健康医療学部人間健康学科 准教授

現在に至る

主な所属学会 日本社会学会、関東社会学会、東海社会学会、福祉社会学会、日本保健医療社会学会、EMCA研究会
連絡先 TEL:0178-25-2711(大学)
FAX:0178-25-2729(大学)
E-mail:abe@hachinohe-u.ac.jp
専門分野 福祉社会学、医療社会学、会話分析
研究テーマ 精神障害者の生活実践ついての研究、震災遺児とその家族の心と生活に関する研究、医療を含めた日本型社会福祉の形成に関する研究
担当科目 ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ・Ⅱ、ソーシャルワークの基盤と専門職Ⅰ、保健医療と福祉、プレゼンテーション、ソーシャルワーク演習Ⅰ、ソーシャルワーク実習指導Ⅰ、ソーシャルワーク実習

主な研究業績

区分 著書、学術論文等の名称 単/共 発行・発表年月 発行所、発表雑誌・学会等

 著書(分担執筆)

『喪失と生存の社会学』

2007年3月

有信堂高文社

論文(査読付論文)

「精神障害者と仕事」

2011年5月

『福祉社会学研究8』

 論文

「精神障害者と生活技法」

2009年1月

 『参加と批評』 第3号

最近の研究業績

区分 著書、学術論文等の名称 単/共 発行・発表年月 発行所、発表雑誌・学会等

論文

 

 「メタバースとコミュニケーション」  2024年3月

研究所報第18号(秋田看護福祉大学)

論文 「障害を抱える人と社会-映画に見る人と社会のあり様-」 2023年3月 研究所報第17号(秋田看護福祉大学)

 報告書

(分担執筆)

「奨学生家庭の生活と教育にかんする実態調査報告書」2018年9月

2019年3月 あしなが育英会編

競争的外部資金獲得状況に関する事項

科学研究費補助金

研究種目名 期 間 研 究 課 題 名 代表・分担者の別 採・否の別

研究経費総額  (千円)

1.学術科学研究費

(科研費)基盤研究C

2022年4月1日―2026年3月31日 医療者向けの会話と異文化理解の「やさしい日本語」のQRコードを活用した教材開発 研究代表者 4,160

2.学術科学研究費

(科研費)基盤研究C

2018年4月1日―2023年3月31日 動詞分類における学習および研究のコーパスの構築 研究分担者  

 

主な社会活動

項目 期間

心のケア講習会・講師

2001年4月~2004年3月

阪神淡路大震災遺児心のケアボランティア(電話・メール相談)

2004月~現在に至る

せいすい石谷工場・外部評価委員

2006年10月~現在に至る

東日本大震災における心のケア(電話・メール相談)

2011年10月~現在に至る

 

自己紹介

現職に至るまで、様々な業種で仕事をし、多くの地域で生活してきました。社会で「生きる」には、いくつか大切なことがあります。その内のひとつが、次に述べることです。高校生までは、「答えのある問題」を早く正確に答えることを期待されてきました。しかし、社会では「答えのある問題」は既に(ほぼ)解決済みです。社会で問題になっていること・・・、それは「答えのない問題」をどのように考えるのかです。「どうせ答えがない」と諦めるのではなく、「これが答えになるのでは・・・」と考えていくことが重要です。そのため問題の解決を図るには、自由な発想が大切になります。自由な発想で社会を問い、「どうせ間違っている・・・」ではなく、「これもアリでは?」とポジティブに考えてみましょう(もともと、答えがないのだから・・・)。学生という時間を有意義に、今を楽しんでください。

      

   

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