OB・OGメッセージ

ビジネス学科(現 地域経営学科)

 

 就職活動を始めたのは大学3年の冬でした。県外と地元で入社試験を受け、2社とも最終面接に残りました。しかし、面接は両社同じ日で重大な決断を前に頭に浮かんだのは、子どもの頃大好きだったテレビ番組でした。住まいの老朽化や狭さに悩む人々を“匠”が救う。リフォームで生まれ変わる家を見て、住宅の中の様々な設備が生活を支えていると知りました。2社のうち地元企業・吉田管材では、電気・ガス・水道関連資材を販売していました。決して派手ではないが、日々の生活に欠かせないもので、「暮らしを支える仕事がしたい!」。結局、県外の企業に面接辞退を申し入れ、ギリギリまで迷いました。後輩のみなさんには、「今やりたいことが決まっていなくても焦らないで」と伝えたいです。決めるよりむしろ、少しでも興味があることはどんどんやる方がいいと思います。経験の幅が増えれば選択肢が広がるし、どんな仕事でも必ず役に立つはずです。

 

               株式会社吉田管材

                布施 勇気 さん(2015年3月卒)

 

 

 大好きな地元の青森県のために働きたいという思いがあり、取引先の多くが県内の中小企業でもある青森県信用組合へ就職する道を選びました。社会人1年目は窓口業務を通して預金や金融の知識を身につけました。現在は得意先係りとして、主に集金や融資の推進などの業務に取り組んでいます。仕事を通してお客様の笑顔を見ることができたり、喜んでもらえると、とてもやりがいを感じますね。そのためには金融に関する知識などまだまだ覚えることもたくさんあり、日々勉強の毎日です。

 私は八戸学院大学へ入学したことで、たくさんの学びや刺激を受け、自分が高校時代に思い描いていた進路とは全く異なる分野に進むことになりました。先生方からは丁寧な指導や親身になってアドバイスをしてもらえるので、将来の進む道を見つけるには最適な大学だと思っています。

 

青森県信用組合          
    上路 幸洋 さん(2017年3月卒)

 

人間健康学科

 

 養護教諭を目指したのは高校生の時でした。高校に入り、将来の仕事を考えていた時、ふと、中学時代の養護教諭の先生の優しく凛とした姿が思い浮かんだのです。養護教諭になろうと決めてからは、迷いもなく勉強に励みました。在学4年間、様々なことにチャレンジし、社会人として、教職を目指す者としての資質の向上を図る努力を重ねました。障がい児(者)共生サークル「アミューズ♪」と、「キャリアサポート研究会」に入り、自閉症・発達障がい児対象の余暇ボランティア活動や、青森県内高校生の就職の選択の参考になるよう、対話型ワークショップにも参加しました。取得した資格は、「養護教諭1種免許」「認定心理士」「保育士」、また「社会福祉士」の国家試験受験資格も取得しました。保健室の先生にあこがれて子どもに関わる学びの機会は、大学4年間でたくさんあってこの大学に入って良かったです。

                岩手県洋野町立中野中学校

                 岩崎 翔華 さん (2017年3月卒)

 

 

 小学校、中学校、高校と出会った先生たちの影響もあり、高校生のころには漠然と「将来は学校の先生として働いているだろう」というイメージと想いがありました。高校まで陸上競技をずっと継続していましたが、高校3年生で膝の手術が必要な怪我をしてしまい、一度は「学校の体育の先生」になることを諦めた時期もありました。しかし、大学へ進学し怪我が回復したことで競技へ復帰することができ、体育教員になるチャレンジをすることができました。

 教員採用試験に向けては、過去問題を数多く解くことで問題の傾向や答え方などが身につきました。教師の仕事は大変なことも多くありますが、学習面や部活動などを通して生徒と接し、生徒たちの心身の成長を感じることがやりがいにつながっています。地元への感謝の想いを還元したいという気持ちから、この道を選択しました。

 

青森県立田名部高等学校     
岩淵 健良 さん(2009年3月卒)

 

看護学科

 

 看護師をしていて良かったと感じるのは、患者さんや家族の方から感謝の言葉をいただいた時です。患者さんが元気になって退院される姿を見ると、私も元気になります。
 看護師を志すようになったのは、久慈東高校総合学科で介護の勉強を始めてからでした。「身体の構造や病気についてもっと深く学び、根拠に基づいたケアをしていきたい」と考えるようになり、本学短期大学看護学科(現八戸学院大学健康医療学部看護学科)への進学を決意しました。3年間の学びを経て看護師の資格を取得し、平成30年(2018)に八戸赤十字病院に就職しました。
 現在は産婦人科病棟に勤務しており、主に婦人科の病気で入院している方の看護に当たっています。女性の社会進出やライフスタイルの変化が続く中、女性特有の病気にかかる人は増加傾向にあるといわれています。同じ女性として「疾患を持つ患者さんの支えになりたい」という思いを抱くようになりました。その一方で、様々な環境で生活をしている患者さんの人生の一部に関わっていることに大きな責任を感じ、接する難しさを痛感することもあります。

 

   日本赤十字社 八戸赤十字病院

    三上 花純 さん (2018年3月 八戸学院短期大学看護学科卒)

 

 

 身内が入院した時、看護師さんが献身的に接してくれているのを見て、誰かの人生や命に関わる仕事に就きたいと思いました。勤務先の病院では、主に外科の治療に携わっていますが、命に関わる仕事なのでミスはもちろん、患者さんに接するときの言葉遣いや態度にも細心の注意を払っています。

 看護学科は実習が多く、先生からのアドバイスや同級生の実習体験などを共有した経験が、自分の仕事で大いに活かされています。看護学科を志望する皆さんには、看護師になりたいという強い意志を持ち、目の前にある小さな目標を一つずつクリアしながら大きな目標を目指して欲しいと思います。周りには、きめ細かなアドバイスをしてくれる先生や、同じゴールに向かって頑張る学生がたくさんいます。勉強の日々が続くことになりますが、やりがいのある職業です。ぜひ、八戸学院大学で頑張ってみてください。

               

   八戸市民病院

新井山 詩乃 さん(2018年3月 八戸学院短期大学看護学科卒)