山本 雄大
2023年04月01日現在
氏名 | 山本 雄大(ヤマモト タケヒロ/YAMAMOTO TAKEHIRO) |
所属/職位 | 八戸学院大学 健康医療学部 人間健康学科/准教授 |
最終学歴/学位 | 東北大学大学院文学研究科博士課程後期3年の課程/博士(文学) |
主な経歴 |
2016年4月 八戸学院大学 健康医療学部 人間健康学科 講師 2020年4月 八戸学院大学 健康医療学部 人間健康学科 准教授 |
主な所属学会 | 日本心理学会・日本社会心理学会・東北心理学会 |
連絡先 | TEL:0178-25-2711(大学) FAX:0178-25-2729(大学) E-mail 非公開 |
専門分野 | 心理学(社会心理学) |
研究テーマ |
喫煙者/独身者/女性に対する偏見/差別/排斥行動 潜在的手法を用いた人間の非意識的心理過程の測定 |
担当科目 |
人間発達学、健康心理学、社会心理学、臨床心理学、心理学基礎実験、 心理学実習、研究演習Ⅰ~Ⅵ、卒業研究、キャリアデザインⅢ~Ⅵ |
主な研究業績
区分 | 著書、学術論文等の名称 | 単/共 | 発行・発表年月 | 発行所、発表雑誌・学会等 |
著書 ※分担執筆 |
偏見と差別 | 共 | 2016年02月 | 紛争・暴力・公正の心理学(第18章)北大路書房 |
著書 ※分担執筆 |
Maintaining the gender gap and benevolent sexism | 共 | 2011年04月 |
Inequality, Discrimination and conflict in Japan. (Chapter 7). Tran Pacific Press |
論文 (審査付) |
喫煙者に対する否定的評価と差別 | 共 | 2014年05月 | 心理学研究 vol.85 |
論文 (審査付) |
Negative effects of the exposure to benevolent sexism on women’s task performance | 共 | 2011年03月 | Tohoku Psychologica Folia vol.70 |
最近の研究業績
区分 | 著書、学術論文等の名称 | 単/共 | 発行・発表年月 | 発行所、発表雑誌・学会等 |
論文 | シングリズム ―シングルに対する否定的ステレオタイプ― | 共 | 2019年3月 | 八戸学院大学紀要 第57号 |
論文 | 謝罪受容に対するパーソナリティ要因の検討:実体信念と寛容性の効果 | 共 | 2017年3月 |
放送大学研究年報 第34号 (※第二著者) |
論文 | 謝罪による信頼回復:その逆転効果をめぐる検討 | 共 | 2016年9月 |
文化第80巻 (※第三著者) |
論文 | 釈明受容に対する被害回復知覚の効果:比較文化研究 | 共 | 2015年12月 | 東北大学文学研究科年報 vol.65(※第二著者) |
論文 (審査付) |
攻撃性の潜在・顕在的測度による攻撃行動の予測 | 共 | 2013年08月 |
社会心理学研究 第29巻 (※第二著者) |
論文 | Perceived controllability of marriage and singlism | 単 | 2012年03月 | CSSI Working Paper Series No.5. |
学会発表 (ポスター) |
差別受容における踏み石効果の検討 | 単 | 2018年9月 | 日本心理学会第82回大会 |
学会発表 (ポスター) |
独身者プロトタイプがシングリズムに与える影響 | 単 | 2017年7月 | 東北心理学会第71回大会 |
学会発表 (ポスター) |
Moderating Effects of Entity Belief on Acceptance of Apology in Asymmetric Conflicts: An Examination with Japanese Adults | 共 | 2016年7月 |
31st International Congress of Psychology (※連名発表者) |
学会発表 (ポスター) |
A cross cultural study on effects of depletion of cognitive resources on victim’s demand for an apology | 共 | 2016年7月 | 31st International Congress of Psychology |
学会発表 (ポスター) |
国産志向の購買行動に現れる異民族偏見に関する検討 | 単 | 2016年9月 | 日本社会心理学会 第57回大会 |
学会発表 (ポスター) |
釈明受容における謝罪期待の効果とそれを生み出す個人差の検討 | 共 | 2015年10月 | 日本社会心理学会 第56回大会 |
学会発表 (ポスター) |
釈明内容が謝罪受容に及ぼす効果についての検討 | 共 | 2015年06月 | 東北心理学会 第69回大会 |
学会発表 (ポスター) |
独身者差別の国際比較研究 | 共 | 2013年11月 | 日本社会心理学会 第54回大会(※連名発表者) |
学会発表 (ポスター) |
婚姻が階層帰属意識に与える影響 | 共 | 2013年11月 | 日本社会心理学会 第54回大会 |
学会発表 (ポスター) |
喫煙者に対するステレオタイプと差別 | 共 | 2012年11月 | 日本社会心理学会 第53回大会 |
学会発表 (ポスター) |
独身者差別における結婚関連信念の影響 | 共 | 2012年11月 | 日本社会心理学会 第53回大会(※連名発表者) |
学会発表 (ポスター) |
シングリズムに対する制御可能性認知の影響 | 共 | 2012年09月 | 日本応用心理学会 第78回大会 |
学会発表 (ポスター) |
Why do women accept benevolent sexism | 共 | 2012年09月 | 13th annual convention of Society for Personality and Social Psychology |
学会発表 (ポスター) |
シングリズム:独身者差別は存在するのか? | 共 | 2011年09月 | 日本社会心理学会 第52回大会(※連名発表者) |
学会発表 (ポスター) |
The Effect of Women’s Social Status on the Attitude toward Benevolent Sexism. | 共 | 2011年01月 | 12th annual convention of Society for Personality and Social Psychology |
主な社会活動
講演など
項目 | 期間 |
八戸市いじめ問題専門委員会 委員 | 2016年9月〜現在 |
高校生のための心理学講座(八戸会場)企画者および話題提供者 | 2019年8月25日 |
放送大学青森学習センター八戸サテライト 客員准教授 | 2020年4月〜現在 |
自己紹介
宮城県石巻市生まれです。八戸学院大学に着任して7年目を迎えました。専門領域である心理学を通して八戸地域に貢献できる教育と研究を展開していこうと考えています。