【国際交流】広西城市職業大学とBe Global日中オンライン交流会が行われました

 11月16日(水)、本学国際交流ラウンジにてBe Global日中オンライン交流会が行われ、広西城市職業大学の学生38名と本学の学生7名が参加しました。

 最初に、広西城市職業大学国際学院長の謝金媚先生、並びに日本語学科長の陳潔先生からご挨拶をいただいた後、学生によるグループ発表、両国若者言葉の紹介、質疑応答などが行われました。特に、グループ発表では、中国広西チワン族自治区の概況や八戸の自然、また子供の遊びなどについてのプレゼンテーションが行われました。中でも、子どもの遊びについてのプレゼンテーションでは、実際に両大学の学生同士で「ジャンケンポン、あっち向いてホイ」を行いましたが、画面上の隔たりを感じることもなく、両会場とも笑顔に包まれ、大いに盛り上がりました。

 終わりに、本学国際交流・留学生支援委員会の柴垣博孝委員長からお礼の言葉が述べられ、成功裡に交流会を終えることができました。本交流会は学生の皆さんが国際的視点で学び、異文化と触れ合う貴重な体験の場となりました。この場をお借りして、広西城市職業大学の関係者各位にお礼を申し上げます。

 

※広西城市職業大学(Guangxi City Vocational University)について
 2005年に設立され、中国に設置された最初の四年制の職業技術大学の一つである。区庁所在地の南寧市に空港キャンパスと祟左キャンパスを有し、在学者数は30,000人である。産学官連携と地域連携を重視し、実学主義を教育理念としている。大学においてはロボット技術、国際貿易、日本語、幼児教育など23の学科が設置され、短大においては、自動車製造、建築工程管理、コンピューター応用技術、会計処理、ファッションデザインなどの53の学科が設置されている。