【看護学科】第9回宣誓式が行われました

 令和7年5月10日(土)健康医療学部看護学科の第9回宣誓式が開催されました。来賓、保護者、1年生、教職員に見守られながら、2年生43名は厳かにナイチンゲールの看護の灯火を受け継ぎ、看護の道を進む決意を新たにしました。

 「看護職としての責任と自覚をもち自らを律すること」「尊厳を守り意向や価値観に寄り添った看護を行なうこと」「個別性のある看護を実践できるよう学び続けること」「社会のニーズに対応し地域に貢献すること」を宣誓しました。

 式典後の特別記念講演では、脳卒中と向き合う活動団体One Feels代表の佐々木三之様より自身の体験をもとに、あきらめないことの大切さや患者の視点で生の声を聞くのは初めてであり、どのような看護師になればいいのかを考えた講演でした。患者さんの気持ちを察することや理解し寄り添うことのできる看護師になるために、実習などの経験を積み重ね、常に学習していかなければならないことを宣誓式とともに決意した講演でした。