【看護学科】看護学科4年生対象の最終技術演習

 12月11日(水)1・2限目に十和田市立中央病院から2名の看護師(感染管理認定看護師とリンクナース)を講師に迎え、最終技術演習が行われました。テーマは「感染予防対策」で、就職直後から求められる知識と技術の確認が主題でした。接触感染の拡がり方を視覚的に確認するために、ブラックライトやモデル人形を使い、目に見えない汚染の広がりを理解しました。演習では、手洗いチェックや個人防護服の着脱について、相互評価しながら知識と技術を確認しました。学生たちは、就職前にこのような演習ができたことを非常に有意義に感じ、感染予防の重要性と個々の意識向上の必要性を再認識しました。今後も患者と自分を守るために、安全かつ迅速に防護具を着用する技術を身につけたいと振り返っていました。

「ブラックライトで視覚的に確認」

「個人防護服の着脱」

「グリッターバグで手洗いチェック」

「個人防護服の着脱」