【人間健康学科】スポーツ・レクリエーション交流会を行いました!(12/2)

 高齢者に対してスポーツや運動の機会を提供し、健康づくりの推進を図るために、人間健康学科の佐貫ゼミが《学生による高齢者とのスポレク交流会》を実施しました。これは、青森県が掲げる「みんなが主役!スポーツで健康づくり事業」の一環で、運動を通した健康づくりや異世代交流を目的に、学生が主体となって指導を行うものです。

 学生たちは、高齢者と一緒に楽しめるレクリエーションや、認知症予防運動などの運動プログラムを考案し、初めての経験に苦戦しながらも、内容の検討や模擬指導を重ねて指導本番を迎えることができました。

 コロナ禍で運動や外出が減っている高齢者に体を動かす機会を提供することができたと同時に、教員や指導者を目指す学生にとって必要なリーダーシップやコミュニケーション能力の向上に寄与することができました。今後も地域の健康づくりに少しでも貢献していけるよう励んでいきます。