「地域文化論」での世界遺産・縄文遺跡群に関する講義につ いて

 2021年11月17日(水)、1年次科目「地域文化論」において、八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 学芸員 小久保拓也 様を講師にお招きし、是川縄文館の活動と世界遺産・縄文遺跡群に関するご講演をいただきました。

 

 「地域文化論」は、講義主担当として柾谷伸夫先生(八戸市公民館館長)、加えて地域の各分野でご活躍されている著名な方々をお迎えし、①地域文化の歴史と特性、②地域発展に貢献した先人の事例、③地域活性化の現状と課題の解決策など、八戸の特徴を学修することを目的とした講義です。

 

 17日の講義では、是川縄文館の取り組みの紹介、北海道・北東北の縄文遺跡群、縄文時代についてなど、幅広くご講演いただき、受講した学生は八戸と縄文文化への理解を深めました。「地域文化論」は、引き続き、全15回にわたり、柾谷伸夫先生と外部講師をお招きして開講されます。

 

 なお、今年度の地域文化論は、講義の一般公開は行わず、履修学生のみの実施となります。