【八戸学院大学】学部学科の魅力的な学びを強化していきます
八戸学院大学では、魅力的な学びを目指し、2025年度以降の改組再編構想案を発表しました。全国的にも少子化の影響が学生募集に出始めている中、今まで以上に大学の「学びの魅力」を創出することを目指しています。
大学においては学部学科名称の変更、カリキュラムの変更、学部昇格などによって、学生の確保につなげていきます。現行の2学部3学科体制から3学部3学科体制への移行を検討しており、令和8年度(2026)の完全開設を目指しています。
※現在、本改組を行うため、文部科学省に今後申請手続きを行うこととしており、今後計画の内容が変更となる場合もあります。
地域経営学部 地域経営学科
(仮称)「地域共創学部 地域共創学科」(令和8年度名称変更を検討中)
定員:80名
令和7年度から新しいカリキュラムに移行する予定です。
主な内容として、現行の4領域の学びを、「公共政策」、「企業経営」、「地域産業」に関する学び
に再編し、新規科目として「公務員」、「リスク・マネジメント」、「起業」、「観光」、「スポー
ツビジネス」などに関わる科目の設置を検討しています。
健康医療学部 人間健康学科
(仮称)「人間健康科学部 人間健康科学科」(令和8年度名称変更を検討中)
定員:100名
令和7年度から新しいカリキュラムに移行する予定です。
主な内容として、現行の2コースを、健康を軸にして「スポーツ」、「教育」、「心理」、「福祉」
などに関する学びに再編し、新規科目として「スポーツ社会」、「競技スポーツ(部活動)」、
「アスリートリハビリテーション」の他、「国際社会福祉」などに関わる科目の設置を検討してい
ます。
健康医療学部 看護学科
(仮称)「看護学部 看護学科」(令和8年度学部昇格・名称変更を検討中)
定員:80名 (※定員減を計画中)
令和8年度の学部昇格に向けて、学部・学科名称の変更、カリキュラムの再編等の検討を進める
予定です。また、令和7年度から健康医療学部看護学科の「むつ下北キャンパス」の開設が予定さ
れ、募集定員10名の予定です。
リベラルアーツ科目の再編
専門科目のほかに、3学科共通カリキュラムとして「リベラルアーツ科目」があります。リベラル
アーツでも魅力的な学びに向けて再編し、新規科目として「韓国語」、「中国語」、「防災」、
「人間関係論」などを学ぶ科目を設置することを検討しています。