OB・OG訪問 第8回
プロフィール
門脇 輝明さん。岩手県出身、水沢高校八戸大学 商学部北海道情報大学大学院経営 情報学研究科修了。現在(株)IBC岩 手放送総務局経理部勤務。昨年冬、 税理士試験科目合格を達成した。 大学時代はウインドオーケストラ サークルに参加したほか、日商簿記 講座の講師を務めた。




インタビュー
Q.5科目合格おめでとうございます。率直に今のお気持ちは?
A.大学在学当時から受験に取り組ん できたため、10年以上の歳月を要しま したが、5科目合格という当初からの 目標をようやく達成できてほっとして いているというのが率直な気持ちです。
Q.八戸大学に入って簿記に出会い、1級合格したわけですが、何がきっかけで簿記さらには税理士試験に取り組もうと思いましたか?
A.入学前、将来の目標は違うものを 持っていたことから、入学して数週間は 一体自分はここで何をしていけばいいの かと本当に悩んだりもしていました。し かし、課外講座で簿記検定の受検対策が 行われるということを知り、特にも入学 当時(平成7年)は、バブル経済崩壊後 の不況の真只中であったことから、何か 資格をと思い、とりあえず簿記に取り組 むことにしたのです。 その後、幸運にも3級、2級そして翌 年には1級と合格することができ、さら にはそれよりも上、つまりは国家資格で ある税理士を目指そうと思いました。
Q.簿記以外の面で、学生時代の思い出を聞かせてください。
A.多くの良き友人に恵まれ、勉強や遊 びにと、とても充実した4年間を過ごせ たことであり、これは今の自分の人生に とって大きな財産となっています。 また、4年間生活した八戸がとっても 好きになりました。居住している盛岡と 八戸は割と近いですので、今でも結構行 き来しています。
Q.5科目合格まで辛かったことはありませんでしたか?
A.一番辛かったのは2科目目を合格し た平成11年の後、3科目目に合格できた 平成16年までの約年間です。この間も 平成13年以外は毎年受験していましたが、 結果がついてこないので、さすがにもう やめようと思ったこともありました。
Q.最後に学生・教職員にメッセージをどうぞ。
A.試験の合格は1人ではできません。 これまでの多くの方々の支えがあって のことだと思います。八戸大学の教職 員の方々には、在学当時はもちろんの こと、卒業後も応援してくださり大変 感謝しています。 今、地域の発展が必要なときです。 大学のある青森県、私が仕事をし、居 住している岩手県をはじめ東北地方に はその発展のための力があると確信し ています。八戸大学が地域社会を活性 化できる多くの人を輩出されることを 祈念しております。 学生の皆さんにはどんなことでもい いので、何かに熱中してください。大 学生の時はそれができる最後の時間で す。この時間を大切にしてください。 そして、その熱中するものが資格 取得である方へ。 精一杯の努力を続けてください。特 に難関資格ともなると、時には自分 は合格する能力はあるのだろうか? などと考えてしまいがちですが、自分 に限界を作らず、あきらめず、最後ま で頑張ってください。 受験は、周りの多くの方々の応援が あってこそできるものです。その方々 への感謝の気持ちを忘れないでくださ い。合格後はたくさんの笑顔が待って います。その笑顔のために頑張ってく ださい。