平成30年度 健康医療学部看護学科 第2回宣誓式が行われました

 若葉の緑まぶしい美保野キャンパスにおいて、平成30年5月12日(土)に看護学科の第2回宣誓式が多くの来賓、実習施設の関係者、保護者、教職員などの出席のもとに開催されました。看護学科2年生は63本の灯火のもと、宣誓の詞を力強く語り、看護への決意を新たにしました。初心を忘れずに、人々のこころに寄り添い、その人らしい生を全うできるよう看護を提供することや、ナイチンゲール精神を受け継ぎ愛し愛される看護職者になることなどを誓いました。祝辞をいただいたあと、お礼の詞として宣誓者代表の吉田澄玲さんが日々向上心を持ち、理想の看護師像を追い求め、今後一層の努力をすることを述べ、式歌・学歌では3学年の学生の美しい合唱のハーモニーが奏でられました。

 特別記念講演では、北海道医療大学と長野県看護大学の名誉教授である阿保順子先生から「看護技術と身体」というテーマで、身体の深層にふれ、看護師としてのアイデンティティを確立し、看護の可能性を広げて欲しいと学生にエールが送られました。